ICT

ICTへの取り組み

ICTは、より良い支援のための手段です

ケアマネジャーの仕事には、ご自宅への訪問や面談、アセスメント、ケアプランの作成、関係機関との連絡・調整など、さまざまな業務があります。その中でも、日々の記録や書類作成は、多くの時間を使う業務の一つです。

いろはでは、こうした業務の手間を減らすために、自社で業務アプリを開発・活用しています。同じ情報を何度も入力する作業や、必要な書類を探す時間を減らし、日々の確認や書類作成を進めやすくするための仕組みです。

「ここが分かりにくい」「こんな操作ができると助かる」といった職員の声をもとに、画面や機能をその都度見直しています。日々の仕事で使いながら、現場に合ったアプリへと育てています。

ICTを使うこと自体が目的ではありません。業務を効率化し、訪問やアセスメント、その方に合ったケアプランを考える時間につなげていきたいと思っています。

ご家族とも連絡が取りやすい環境を整えます

お仕事などで、日中のお電話が難しいご家族も少なくありません。

そのため、LINEをご利用の方とは、LINE WORKSを通じてメッセージのやり取りができる環境を整えています。必要に応じて、写真や書類などのデータをご確認いただくことも可能です。

担当ケアマネジャーによるご連絡・ご返信は、原則として月曜日から金曜日の日中(祝日を除く)に行っています。

職員が勤務時間外には仕事から離れ、休息を取れることも大切にしています。土日・祝日や夜間にご連絡が必要な場合は、担当者個人ではなく、弊社代表までお電話ください。連絡先は、ご契約時などにご案内いたします。

お電話・Eメール・SMSなども含め、ご本人やご家族が連絡しやすい方法をご相談しています。

遠方にお住まいのご家族も参加できます

ご家族が遠方にお住まいの場合や、お仕事などでサービス担当者会議への参加が難しい場合には、オンライン会議を活用しています。

ご自宅や職場などからご参加いただくことで、ご本人の状況や今後の支援について、一緒に話し合うことができます。

「参加したいけれど、距離や時間の都合で難しい」という場合でも、ご家族と情報を共有しながら支援を進められるよう取り組んでいます。

※通信環境などにより、ご希望に添えない場合があります。

情報共有を大切にしています

居宅介護支援では、多くの関係機関との連携が欠かせません。

私たちは、クラウドサービスや業務アプリを活用し、必要な情報を適切に共有できる環境を整えています。

職員が勤務時間内に必要な情報を確認し、相談できることを大切にしています。担当者だけが情報を抱え込まず、休暇や不在の際にも、必要な情報を引き継いで対応できる体制づくりを進めています。

また、介護サービス事業者との情報連携についても、電子的な情報のやり取りを活用しています。

書類のやり取りもスムーズに

日々の業務では、ケアプランや各種申請書など、さまざまな書類を取り扱います。

必要に応じて、書類を電子データで確認していただいたり、資料をお送りしたりするなど、ご本人やご家族の負担を少しでも減らせるよう取り組んでいます。

インターネットFAXなども活用し、関係機関との書類のやり取りをできるだけ迅速に行えるよう努めています。

もちろん、紙でのご説明やお渡しが必要な場合には、これまでどおり丁寧に対応いたします。

テレワークを取り入れています

いろはでは、開設当初からテレワークを取り入れており、私たち自身も活用しています。事務所での勤務も、テレワークも可能です。

訪問や面談など、直接お会いする時間を大切にしながら、記録作成や書類の確認、情報共有などは、場所にとらわれず行える環境を整えています。

働く場所が違っても、勤務時間内に職員同士で連絡を取り合い、必要なときには相談しながら仕事を進めています。テレワークでも仕事と私生活の区切りを大切にし、勤務時間外の連絡は担当者個人に集中させず、窓口を分けて対応しています。

一人で抱え込まず、安心して休み、それぞれが経験や力を発揮しながら働き続けられる職場を目指しています。

個人情報を大切に取り扱います

日々の業務では、ご本人やご家族の大切な情報をお預かりしています。

いろはでは、業務で使用するパソコンやスマートフォンに加え、端末にインストールできるアプリも会社で一元管理しています。代表を含め、個人の判断で自由にアプリを追加しない運用としています。

業務アプリやクラウドサービスについても、情報を閲覧・操作できる範囲を管理し、個人情報の保護に取り組んでいます。

事務所でもテレワークでも、大切な情報を適切に扱えるよう、機器の管理と日々の取り扱いルールの両面から、安全性に配慮した環境づくりを進めています。

ICTは「人にしかできない仕事」のために

私たちがICTを活用するのは、日々の記録や書類作成、情報共有などの手間を減らし、ご本人やご家族への支援に、より多くの時間を使いたいと考えているからです。

ご本人やご家族のお話を丁寧に伺うこと、訪問やアセスメントを通じて暮らしを理解すること、その方に合ったケアプランを考えること。医療機関や介護サービス事業者との連携も含め、こうした時間を大切にしていきたいと思っています。

便利なものは積極的に取り入れながらも、大切なのは人と人とのつながりです。

これからも、一つひとつの経験を積み重ね、より安心してご相談いただける事業所を目指していきます。